クリスマスはキリスト教の祭です。
キリスト教ではない人に祝われても、キリスト教は喜ばないと思うし、
サルが人のまねごとをしているかの如き感想を抱くのではないかな?
騒げれば何でもいいや、というのは随分浅はかな考えだと思います。
恐らく、肚の中で笑われてますよ。
私は仏教徒ですから、クリスマスの意義を認めません。
そういう人もいるのですから、世間でクリスマスと冠した宴席への参加強要は罪です。
日本人なら、忘年会でいいじゃないですか。
なぜ普段信仰もしていないし入信もしていないキリスト教の行事を祝う必要がありましょうか?
昨日ラジオを聞いていたら山口市は12月をクリスマス市とする、などと言っていましたが、ホントでしょうか。
もしそうなら、いや例え公の物でなく内部的なものだったとしても、信教の自由を阻害する主張じゃありませんか?
断固反対を表明します。フザケンナです。
山口市の仏教徒は大いに怒るべきです。
「三には本門流布の根本を表わして日本と名づくるなり。謂わく、日は即ち文底独一の本門三大秘法なり。本は即ち此の秘法広宣流布の根本なり、故に日本と云うなり。応に知るべし、月は西より東に向かい、日は東より西に入る、之れを思い合わすべし。
然れば則ち、日本国は本因妙の教主日蓮大聖の本国にして、本門の三大秘法広宣流布の根本の妙国なり」(依義判文抄112 http://honshubou.main.jp/gazo_/6kan/6kan0112.gif)
日本こそ日蓮大聖人の仏法が世界に光被する中心の仏国であり、その根本こそ大石寺の大御本尊なのであります。
それにしても情けないのは、木魚を叩きながらジングルベルを歌う坊主とか、ハロウィン仕様の御朱印を書く住職とか、の存在です。
仏法は外敵に滅ぼされるにあらず、獅子の身中の虫によって倒れるごとく、仏教内部の腐敗によって仏法は失われるといいますが、
ホントにそうだと思いますよ。
言っておきますが、大御本尊を否定し、謗法の御輿を担ぐ学会も同轍です。
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