本玄寺支部 山G孝Aさん (岐阜地方部総会より) H24.4.22  七万五千名大結集総会の砌に[[御法主]]日如上人[[猊下]]から賜った大目標に、僧俗が心一つにして勝ちどきを上げてスタートして三年目、必ず御[[指南]]を成し遂げたいと、御住職・諏訪涼道御尊師に御指導いただき、五時間の[[唱題]]をしては[[折伏]]に回り、『大白法』で御[[指南]]を拝したり、いろいろな人の体験発表を読んではまねをして、[[折伏]]に回りました。  この三年間で私が[[折伏]]をした方、また[[折伏]]した方がさらに次の[[折伏]]をされた方が二十七人になりました。その中で今日は、リーフレットをお渡しした縁で入信されたN村さんを紹介させていただきます。  N村さんは、[[御本尊]]様より初信の功徳を戴けたことで[[御本尊]]様のお力を確信されました。そこで、大聖人様が一番喜ばれる[[折伏]]をして御報恩申し上げることと、[[折伏]]をすることで[[罪障]]消滅をさせていただけることをお話すると、無疑日信(むぎわつしん)の信心に立って[[勤行]]・[[唱題]]に励んで、友達親子の[[折伏]]を成就できました。その功徳で、一人また一人と[[折伏]]され、昨年の七月に入信されてから今日までに十二人の方を[[折伏]]されました。 /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\  N村K子さん  こんにちは。昨年リーフレットをいただいた縁で日蓮正宗に入信させていただきましたN村です。入信してから私の人生が変わったことをお話したいと思います。  昨年リーフレットを持ち日蓮正宗の話をしてくださった山Gさんから[[折伏]]を受け、息子と二人で御[[授戒]]を受けました。その後、[[御本尊]]様を御下付戴き、山Gさんに教えていただいて毎日の[[勤行]]と[[唱題]]に励んでおりました。  すると、今まで悩んでいたことが次々と解決していきました。そのことを山Gさんにお話すると「御利益が戴けたんです。さらに[[唱題]]の時間を増やし、[[御本尊]]様にお礼をしましょう」と、[[折伏]]することを勧められました。  教学など全く知らない私でしたが、山Gさんに助けていただきながら[[折伏]]に回りました。[[御本尊]]様に手を合わせること、[[唱題]]することで心が楽になり、嬉しくなり、明日が楽しみになっていったことを話しました。 !!友達親子が入信  私には幸せになってほしい友達がたくさんいます。以前からお子さんの病気のことで悩んでいた方にリーフレットを読んでもらったり、私が[[御本尊]]様から御利益を戴いた話を聞いてもらったりしました。すると、その方も「私も子供と幸せになりたい。お寺に行きたい」と返事をしてくれました。そして、お子さんと二人でお寺に来ることができ、御[[授戒]]を受けることができました。  御住職様から「子供って元気を与えてくれるでしょう」と声をかけていただき、涙を浮かべている姿を見て、お寺にお連れして本当によかったと思いました。  次に[[折伏]]に回った友達は、四人の娘を育てているお母さんです。娘たちは学校とアルバイトがあり、お寺に行く時間を作るのは難しいとの返事でした。彼女は一人でお寺に行くつもりでしたが、どうしても娘さんたちも[[折伏]]させていただきたいと思ったので、そのことを山Gさんに相談したところ、お寺にお連れする約束の日まで[[唱題]]をすることを勧められました。  後日、山Gさんは時間を作って彼女に会いに行ってくださいました。山Gさんは「自分だけが幸せになっていいの。娘さんに何か嫌なことがあったら辛いでしょう」と話してくださり、「もう一度娘さんたちに心から、一緒に幸せになりたいと伝えてみたらどうですか」と勧めてくださいました。  約束の日、迎えに行った私はびっくりしました。お母さんが四人の娘さんを連れてこられていました。私は笑顔で待っていた彼女たちを見て、本当に幸せな気持ちになりました。[[御本尊]]様の前で手を合わせている彼女たちの姿を、御住職様がにこやかなお顔で迎えてくださったことで、[[折伏]]できたことが本当によかったと思いました。 !!長男の入信願って  この[[折伏]]ができたあと、私は話をしやすい次男しか[[折伏]]できていなかったことを深く思いました。目の前で喜ぶ彼女たちの姿を見て、自分の長男にも幸せになってほしいという気持ちがあふれてきました。  そのことを長男に伝え、その日のうちに山Gさんにお願いして御住職様にお時間を作っていただき、夜十時、御[[授戒]]を受けさせることができました。お寺に行くときは無言の彼が、帰り道では晴れ晴れとした顔で話をしてくれるようになっていました。本当に不思議でした。  [[折伏]]した人をお寺にお連れしたとき、御住職様は、「[[罪障]]を消していくには辛いこともたくさん出てきます。[[御本尊]]様に杖になっていただいて信心していきましょう」とお話してくださいました。[[折伏]]に回っていると、ひどいことを言われたり辛いことがあり、臆病になることもありましたが、御住職様のお言葉を励みに[[唱題]]して、[[御本尊]]様に元気をいただいては友達や知人、また仕事の仲間と、毎日必ず誰かに日蓮正宗のすばらしい信心の話をさせていただきました。  その後も何人かの友達をお寺にお連れでき入信させることができました。すると、その友達がまた自分の子供に話をして、次々と入信されました。その中で、お子さんの病気のことで悩み入信した友達が、息子さんの厄年のことで不安になっておりました。  これは[[折伏]]のチャンスだと思い、早速息子さんに会いに行きました。「厄年だけ守ってくださる訳じゃない、一生の心の支えになる信心だよ」と話をしました。息子さんに、「お母さんや妹さんを見て、あなたは何か感じない」と聞いたところ、「お寺に行く」と約束してくれました。そして息子さんは、「僕の友達も誘っていい。今日の話で心が強くなり、幸せになっていきたいと思った。ぜひ、大切な友達にも話をして一緒にお寺に行きたい」と言ってくれました。  息子さんは友達もお連れでき、その日のうちに御[[授戒]]を受けました。若い二人は御住職様のお話を真剣に聞いていました。帰りに御住職様のもとに駆け寄り、姿勢を正して頭を下げ、「ありがとうございました」と言った姿に、私は心から感動し、友達に素直にお寺の話ができた彼を誇らしく思いました。  私は[[折伏]]させていただき、お寺にお連れできたときの御住職様の笑顔と御指導が好きです。[[折伏]]させていただいた方が、いいお顔でお寺を後にされるときが好きです。大聖人様の妙法を信じ、他人に伝え、過去世からの[[罪障]]を消していきたい。私も幸せになりたい。あなたも幸せになってほしい。その思いでこれからも[[唱題]]し、[[折伏]]に回りたいと思います。そして、[[折伏]]した人たちをご[[登山]]にお連れし、[[折伏]]した人たちが、誰かを幸せにしてあげたい、[[折伏]]したいと思えるよう、これからもがんばっていきたいと思います 。 {{category 体験,折伏成就}}