一念に法界三千を具すという観念も、一心に空・仮・中の理をすべて具すとの観法も、ことごとくそれが妙法蓮華経に収まっている。また、法界のすべてに通じ、すべてを具える妙法蓮華経は、我らの一心に収まっているのである。 したがって、人法体一の妙法を唱えるとき、あらゆる権りの教えや、我が心のみを中心とする方法では全く顕れることのない、本来の心中の仏が顕れるのである。
御隠尊日顕上人猊下『すべては唱題から』 7/61 [すべては唱題から,御指南]
最終更新時間:2017年10月15日 20時04分05秒
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