我々の心には本来、無明という煩悩があり、これによって常に種々の迷いが生じている。故に、我々の心は、磨かない鏡のようなもので、常に曇っている。しかし、鏡を磨けば煌々とした明鏡となるように、曇りが晴れれば真実の法を悟った心となる。故に、迷いの心を持つ我々は、常にこれを正しく磨かねばならない。その磨く方法は、ただ一つしかない。それは、ただ南無妙法蓮華経と正境の御本尊に向かい唱え奉ることである。
御隠尊日顕上人猊下『すべては唱題から』 4/61 [すべては唱題から,御指南]
最終更新時間:2017年10月08日 21時08分31秒
Menuへ トップページへ
388618
日蓮正宗 / 師弟相対 / 歴代法主全書 / 化儀抄 / 日有 / 定遺 / 奉安堂 / 守文の徒 / 檀家 / 第一次教義逸脱問題 / スキルス癌すら克服した正法の功力 / 稀な血液のガンを克服 / 身延曽存 / ピタカ / 迦留陀夷の最期 / 毘摩大国の狐 / 漫荼羅 / 猊下 / 御法主 / 大聖人
最終更新時間:2017年10月08日 21時08分31秒