御供養(ごくよう) 御供養とは日蓮正宗の御本尊(=日蓮大聖人)に尊崇の志を以て物・心両面から金品や労働を捧げる事。自宅に安置の御本尊にお供えすることも御供養であるし、菩提寺(自分が御授戒を受けたお寺)の御本尊に対し、お金や果物、野菜、菓子、米、酒等を捧げ、或いは寺院の清掃や修理、改善等をする行為も盛大な御供養と言えよう。ただしこれは志の表れであって、資物の大小、多寡によりその志が測られるものでは決してないことは仏教説話の[[貧女の一灯]]に説かれる通りである。 {{category 用語,こ,動作}}