!!!主管 !!概要 主管(しゅかん)とは一般に (1)管轄・管理の中心となること。また、その役の人。「―大臣」 (2)支配人。番頭。浮世風呂(前)「どうだ番頭、所謂―なる者も大役だてナ」         by広辞苑 第六版 (C)2008 株式会社岩波書店 と説明されるが、ここでいう御主管とは要するに寺院の住職のことである。 寺院は「〜寺」というが、その前身として「〜院」という名称である場合がある。この「〜院」という名称建築物の住職を「主管」と言う。 やがて「△△院」という建築物は「寺号公称」という次第を経て「△△寺」という名前に変わるのが自然の成り行きであるが、中には池袋にある「法道院」のように「△△院」という名称でありながらその規模は宗内有数である、というケースもある。勿論「法道院」の住職は「御主管」と呼ばれている。 関連:[[真言宗と決別、今歓喜の日々]] {{category 用語,し,しゅ,建物,人名}}