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正信会

正信会

 概要

正信会(しょうしんかい)とは、
創価学会が昭和45年頃以降、池田大作本仏論をはじめとする、第一次教義逸脱・謗法路線(通称52年路線)に転じた際、日蓮正宗宗門はその創価学会の誤りを糺した。その結果、池田大作は宗門に詫び自分の指導が誤りであった事を認めるに至った。
ここで当時の猊下であった日達上人は、懺悔する者を更に追撃するのは信仰者のすることではないとしてこれ以上の学会破折を禁じられた。
しかし宗門僧侶の中に、飽く迄創価学会を今徹底的に反省させなければならない、として追撃の手をゆるめなかった集団があった。この集団は所属信徒を扇動し宗門が再三禁止を通告した檀徒大会という会合を開いたため、この集団に属する二百名近くの僧侶が日蓮正宗から擯斥された。これが正信会である。(擯斥とは要するに破門である。よって正信会日蓮正宗とは無縁の謗法団体である。)
当初、彼らは創価学会を攻撃するに当たり、日蓮正宗の唯受一人の血脈を伝持する御法主上人の正統性を論拠としていたが、日蓮正宗から擯斥されるや、御法主上人の血脈を否定しだし、昨今では御本仏日蓮大聖人の出世の本懐である本門戒壇の大御本尊すら否定し始めている。
擯斥されたにもかかわらず、相変わらず「日蓮正宗」の看板を掲げているので大変紛らわしい。あなたがもし出先で日蓮正宗の看板を見かけ、参詣しようと思ったなら、それが本当に日蓮正宗なのかどうかを確認することをお勧めする。
日蓮正宗寺院一覧(他のサイトです)

[組織,,用語]

最終更新時間:2014年02月20日 21時12分30秒