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『法華浄土問答抄』
(★510㌻)
八十八使の見惑を断ず
相似即 八十一品の思惑を断ず
法華宗立六即 九品の塵沙を断ず
報土
分真即四十一品の無明を断ず
究竟即一品の無明を断ず
中品戒行世善等
穢土 理 即
浄土下品
浄土宗所立 名字即
観行即
報土 相似即
分真即
究竟即
弁成の立に、我が身叶ひ難きが故に且く聖道の行を捨閉し閣抛し浄土に帰し、浄土に往生して法華を聞きて無生を悟ることを得べきなり。日蓮難じて日く、我が身叶ひ難ければ穢土に於て法華経等・教主釈尊等を捨閉し閣抛し、浄土に至って之を悟るべし等云云。何れの経文に依って此くの如き義を立つるや。又天台宗の報土は分真即・究竟即、浄土宗の報土は名字即乃至究竟即等とは、何れの経論釈に出でたるや。又穢土に於ては法華経等・
平成新編御書 ―510㌻―
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