本堂回廊に鳩の糞を発見。

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↑本堂正面の蛙股の彫り物。鳳凰? 筆と刷毛で丁寧に掃除をし保護材を塗った。

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本堂回廊に鳩の糞を発見。
凝固して中々取れないのでやむなく水を掛けデッキブラシでこすってみた。
糞は取れたのだが、ついでに積年の汚れもやったところとやってないところが鮮明に分かる程とれた。
これだけ清濁の差があると返って汚れが目立つので、意を決して本堂外面を掃除することにした。
実は白木に水を掛けるのは御法度であると言われていたので、これまで躊躇していたのである。
何年か前も高圧洗浄機で挑戦したことがあるが、カビ防止剤かなにか、白木の表面にコーティングされている薬剤が溶け出してきて、慌ててこれはイカン、と中止したことがある。
爾来、たまに雑巾がけをするくらいで汚れるに任せていた感があるが、今回は年貢の納め時と思って全体をこすって汚れを落とした。
そして、やはり代わりとなる白木の保護材を塗らねばならない。
調べてみたが屋外の白木用ワックスは中々なかった。専門の人に尋ねてやっと意に適うワックスが判明した たしか木肌美人という商品だ。
しかしこれとても3年程度しか白木保護の効能がないらしい。
シンナー様の溶剤で初めてペンキ塗りの要領でワックスを塗った。
4Lを買ったがとても足りない。
以前買っておいた伸縮式3m梯子が大活躍した。
何とか晴れ間を覗い、子供部隊に招集を掛けて処理に当たったが結局目立つ正面部分だけしかできなかった。
早急にワックスを買い足して、残った側面回廊と門を処理せねばならない。
台風の季節の前に何とかしよう。


しかし御本尊様を祀る本堂や境内をきれいにすると言うのは胸がすく。
業者に頼むのもよいが、やはり自らの手できれいにさせて頂くというのが有り難く思う。
今度は御信徒にも声を掛けてぜひ一緒にこのありがたみを分かち合うことにしよう。

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