honshubou的国防計画案 5

honshubou的国防計画案     


(4よりつづく)

時間も差し迫りつつありますので

最後に、『新尼御前御返事』を紹介しますと、

末法の始めに謗法の法師一閻浮提に充満して、諸天いかりをなし、彗星は一天にわたらせ、大地は大波のごとくをどらむ。大旱魃・大火・大水・大風・大疫病・大飢饉・大兵乱等の無量の大災難並びをこり、一閻浮提の人々各々甲冑をきて弓杖を手ににぎらむ時、諸仏・諸菩薩・諸大善神等の御力の及ばせ給はざらん時、諸人皆死して無間地獄に堕つること雨のごとくしげからん時、此の五字の大曼荼羅を身に帯し心に存ぜば、諸王は国を扶け万民は難をのがれん。

(新尼御前御返事七六四)

と御座います。これは謗法の指導者らが世界中に充満して謗法の邪義が世界を席巻する時、天変地異が荒れ狂い、人々は戦争を繰り広げられます。しかし、此の信心をしている人の国は諸国から助けられ、国民は世界戦争の難を逃れることが出来るだろう、という意味であります。

今私たちは迫り来る危機的世界情勢を前にして、とにもかくにも、折伏に次ぐ折伏に打って出て、近くは平成二七年の御命題達成、そして平成三十三年の八〇万名体勢の構築は絶対に成し遂げなければならぬ状況に実際、世界がなりつつあることを真剣に考えなければなりません。

一度戦争が始まれば個人個人の幸せなど、消し飛んでしまうのです。そうならないためにも今こそ本気で戦わなくてはならないのです。

人生長くてもせいぜい百年、この限られた時間を、一分一秒なりともムダにせず正法流布の折伏に捧げて最高の御供養を御本仏様へ申し上げて参ろうではありませんか。


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