愚かで、文章も読めないような人が、南無妙法蓮華経を唱えて利益があるのか、という疑聞を抱く人もあろうが、利益は必ず存するのである。 唱題により、我々の身と口と意のうち、まず口業(くごう)の功徳を成就する。 これにより、仏の種子がおのずから胸に収まり、身業(しんごう)と意業(いごう)にも次第に善の功徳が積まれ、やがて将来に仏道を成就する人となる。
御隠尊日顕上人猊下『すべては唱題から』 10/61 [すべては唱題から,御指南]
最終更新時間:2017年10月23日 19時29分20秒
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