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折伏のお手伝い

 折伏のお手伝い

 私は、生まれた時から。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、お姉ちゃん、みんなで信心をしています。毎月の、少年部会には、いつもおじいちゃんが、いとこ二人と中等部の、お姉ちゃんといっしょに、私たちを、お寺に、送ってくれます。少年部会では、ご住職様にお話をしていただいたり、御書を覚えたり、支部総会の発表や、楽器の練習をしたり、いろいろなことが、勉強できて、頭がよくなってきた気がします。
 それから、毎年夏には、お寺にとまる「少年部合宿」があります。昨年は、さい玉県の森林公園に連れて行ってもらいました。アスレチックや水遊びをして。すごく楽しかったです。
 一月は、「もちつき大会」もしていただけます。きなこもちやおしるこなど、婦人部の方たちが、ご用意してくれて、すごくおいしかったです。今年のおもちつき大会には、最近入信された「インドのお友達」が初めて参加してくれて、楽しかったので、たくさん、お寺に来るお友達が増えるといいなあと思いました。
 こんなに楽しく、勉強になる少年部ですが、ご住職様から「少年部に、お友達をたくさんさそってくださいね」と、お話をしていただきます。でも、私は勇気がなく、なかなかお友達には、言えませんでした。
 昨年の十一月のお講から、「法話会」という、ご本尊様のお話をご住職様にしてもらえる会へおさそいするチラシ配りが始まりました。知らない人にチラシをわたすのは、ちょっときん張するけど、私は、いつもお友達をさそえないから、チラシをたくさん配って二人でも多くの人が、お寺に来てもらえるように、がんばろうと思い、お父さんといっしょに配りました。お寺を出てすぐ、お父さんがタクシーの運転手さんや歩いている、おじいさんやおばあさんに声をかけて、チラシを配り始めました。
 私は、初めきん張して、声が出ませんでしたか、「お寺に来てください」と、だんだん言えるようになってきました。たくさんの力に声をかけ、十枚位のチラシを配り、帰ろうとすると、お寺の前の公園で一人のおじいさんが遊んでいる子供をニコニコしながら見ていました。すぐに、私とお父さんはおじいさんに声をかけました。おじいさんは、かご島県生まれで、「じとうほう」さんと言う難しい名前でした。今は。お寺の近くで一人ぐらしをしているようでした。毎日。公園の前に立って、子供や近所の人たちとお話をしているそうで、華王寺の方たちにもお寺にさそわれて、お寺に行ったことがあるようでした。お父さんが、お寺に、さそいましたが、おじいさんは、「公園の前でいろいろな人とお話をしていれば楽しいので、お寺には行かない」と言っていました。私は、おじいちゃん、おばあちゃんと家族で、信心をしているので楽しいですが、おじいさんは、一人でさびしそうだなあと思い、大きな声で「おじいさん、お寺に来てください」と言いました。すると、おじいさんが、「おじょうちゃんが言うなら、行かないといけないね」とニコニコしながら言って、本当にすぐ、お寺に来てくれました。そして、ご住職様の『法話』で、こ授戒を受けることができました。私は、すごくうれしかったです。
 後で、聞きましたがおじいさんが、「あの女の子に言われたから、お寺に来ました」と言ってくれたようで、ちょっとですが、初めて折伏のお手伝いが、できたのかなあと思いました。今年になってからも、お講の後に、おじいちゃん、おばあちゃん、家族みんなで、チラシを配っています。私は、勤行が終わった後に、「世界の一人ひとりが、たくさんの人と仲良く、楽しく、無事一日が終わりますように」とご本尊様に声を出してお願いしています。お父さんとお母さんに「どこで教わったの?」と聞かれますが、勤行をしていると、自然に、言葉が出てくるので判りません。でも、世界のみんなが、勤行をできるようになれば、幸せになれると思います。
 今度は、お友達にご本尊様のお話ができるようにがんばりたいと思います。
 ありがとうございました。
華王寺支部 (東京都練馬区)
 三年生 N島S子


[体験]



感想:須達長者のお母さんはお釈迦様が説法をしても仏法を信じようとしませんでしたが、阿難でしたか、お弟子さんが説法をした所、その威厳ある姿に打たれて仏法を信じた、という話を聞いたことがあります。
仏縁は譬え仏様の説法でも開花しない場合があるという良い例であって、この体験の女の子の最後の一押しで、この老人は入信することが出来たのでしょう。
長幼を問わず、折伏は可能である、ということです。

最終更新時間:2013年08月25日 13時23分04秒