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 本玄寺支部 山G孝AさんH240422

 本玄寺支部 山G孝Aさん (岐阜地方部総会より) H24.4.22

 七万五千名大結集総会の御法主日如上人猊下から賜った大目標に、僧俗が心一つにして勝ちどきを上げてスタートして三年目、必ず御指南を成し遂げたいと、御住職・諏訪涼道御尊師に御指導いただき、五時間の唱題をしては折伏に回り、『大白法』で御指南を拝したり、いろいろな人の体験発表を読んではまねをして、折伏に回りました。
 この三年間で私が折伏をした方、また折伏した方がさらに次の折伏をされた方が二十七人になりました。その中で今日は、リーフレットをお渡しした縁で入信されたN村さんを紹介させていただきます。
 N村さんは、御本尊様より初信の功徳を戴けたことで御本尊様のお力を確信されました。そこで、大聖人様が一番喜ばれる折伏をして御報恩申し上げることと、折伏をすることで罪障消滅をさせていただけることをお話すると、無疑日信(むぎわつしん)の信心に立って勤行唱題に励んで、友達親子の折伏を成就できました。その功徳で、一人また一人と折伏され、昨年の七月に入信されてから今日までに十二人の方を折伏されました。
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 N村K子さん

 こんにちは。昨年リーフレットをいただいた縁で日蓮正宗に入信させていただきましたN村です。入信してから私の人生が変わったことをお話したいと思います。
 昨年リーフレットを持ち日蓮正宗の話をしてくださった山Gさんから折伏を受け、息子と二人で御授戒を受けました。その後、御本尊様を御下付戴き、山Gさんに教えていただいて毎日の勤行唱題に励んでおりました。
 すると、今まで悩んでいたことが次々と解決していきました。そのことを山Gさんにお話すると「御利益が戴けたんです。さらに唱題の時間を増やし、御本尊様にお礼をしましょう」と、折伏することを勧められました。
 教学など全く知らない私でしたが、山Gさんに助けていただきながら折伏に回りました。御本尊様に手を合わせること、唱題することで心が楽になり、嬉しくなり、明日が楽しみになっていったことを話しました。

 友達親子が入信


 私には幸せになってほしい友達がたくさんいます。以前からお子さんの病気のことで悩んでいた方にリーフレットを読んでもらったり、私が御本尊様から御利益を戴いた話を聞いてもらったりしました。すると、その方も「私も子供と幸せになりたい。お寺に行きたい」と返事をしてくれました。そして、お子さんと二人でお寺に来ることができ、御授戒を受けることができました。
 御住職様から「子供って元気を与えてくれるでしょう」と声をかけていただき、涙を浮かべている姿を見て、お寺にお連れして本当によかったと思いました。
 次に折伏に回った友達は、四人の娘を育てているお母さんです。娘たちは学校とアルバイトがあり、お寺に行く時間を作るのは難しいとの返事でした。彼女は一人でお寺に行くつもりでしたが、どうしても娘さんたちも折伏させていただきたいと思ったので、そのことを山Gさんに相談したところ、お寺にお連れする約束の日まで唱題をすることを勧められました。
 後日、山Gさんは時間を作って彼女に会いに行ってくださいました。山Gさんは「自分だけが幸せになっていいの。娘さんに何か嫌なことがあったら辛いでしょう」と話してくださり、「もう一度娘さんたちに心から、一緒に幸せになりたいと伝えてみたらどうですか」と勧めてくださいました。
 約束の日、迎えに行った私はびっくりしました。お母さんが四人の娘さんを連れてこられていました。私は笑顔で待っていた彼女たちを見て、本当に幸せな気持ちになりました。御本尊様の前で手を合わせている彼女たちの姿を、御住職様がにこやかなお顔で迎えてくださったことで、折伏できたことが本当によかったと思いました。

 長男の入信願って


 この折伏ができたあと、私は話をしやすい次男しか折伏できていなかったことを深く思いました。目の前で喜ぶ彼女たちの姿を見て、自分の長男にも幸せになってほしいという気持ちがあふれてきました。
 そのことを長男に伝え、その日のうちに山Gさんにお願いして御住職様にお時間を作っていただき、夜十時、御授戒を受けさせることができました。お寺に行くときは無言の彼が、帰り道では晴れ晴れとした顔で話をしてくれるようになっていました。本当に不思議でした。
 折伏した人をお寺にお連れしたとき、御住職様は、「罪障を消していくには辛いこともたくさん出てきます。御本尊様に杖になっていただいて信心していきましょう」とお話してくださいました。折伏に回っていると、ひどいことを言われたり辛いことがあり、臆病になることもありましたが、御住職様のお言葉を励みに唱題して、御本尊様に元気をいただいては友達や知人、また仕事の仲間と、毎日必ず誰かに日蓮正宗のすばらしい信心の話をさせていただきました。
 その後も何人かの友達をお寺にお連れでき入信させることができました。すると、その友達がまた自分の子供に話をして、次々と入信されました。その中で、お子さんの病気のことで悩み入信した友達が、息子さんの厄年のことで不安になっておりました。
 これは折伏のチャンスだと思い、早速息子さんに会いに行きました。「厄年だけ守ってくださる訳じゃない、一生の心の支えになる信心だよ」と話をしました。息子さんに、「お母さんや妹さんを見て、あなたは何か感じない」と聞いたところ、「お寺に行く」と約束してくれました。そして息子さんは、「僕の友達も誘っていい。今日の話で心が強くなり、幸せになっていきたいと思った。ぜひ、大切な友達にも話をして一緒にお寺に行きたい」と言ってくれました。
 息子さんは友達もお連れでき、その日のうちに御授戒を受けました。若い二人は御住職様のお話を真剣に聞いていました。帰りに御住職様のもとに駆け寄り、姿勢を正して頭を下げ、「ありがとうございました」と言った姿に、私は心から感動し、友達に素直にお寺の話ができた彼を誇らしく思いました。
 私は折伏させていただき、お寺にお連れできたときの御住職様の笑顔と御指導が好きです。折伏させていただいた方が、いいお顔でお寺を後にされるときが好きです。大聖人様の妙法を信じ、他人に伝え、過去世からの罪障を消していきたい。私も幸せになりたい。あなたも幸せになってほしい。その思いでこれからも唱題し、折伏に回りたいと思います。そして、折伏した人たちをご登山にお連れし、折伏した人たちが、誰かを幸せにしてあげたい、折伏したいと思えるよう、これからもがんばっていきたいと思います 。

[体験,折伏成就]

最終更新時間:2013年04月17日 16時33分33秒