身延曽存(みのぶそうそん)とはかつて身延山久遠寺にあったとされる真筆御書の一群。 新編御書の目次で、「真蹟所在」の欄に「身延曾存」と書いてあるのがそれである。
明治8年の大火事で焼失した。開目抄など重要御書のオリジナルが失われたのは痛恨の極みである。 参考:https://www.town.minobu.lg.jp/chosei/choushi/T10_C02_S03_1.htm
[用語,み]
最終更新時間:2022年06月10日 08時11分56秒
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