勤行(ごんぎょう)
日蓮正宗が依経としている法華経 の内、最も大事な方便品(十如是まで)と寿量品を御本尊に向かって読経すること。朝五セット、夕方に三セット行う。日蓮正宗僧俗はこれを毎日行う 。
朝勤行は朝食前、8時までに家族全員で行うことが望ましいとされている。
夕勤行は15時以降、お仏壇のお水を下げ過去帳をめくって行う。
いずれも各家庭で開始時間を定め、定時に全員で行うことが望ましい。
勿論、勤行とは別に得心のいくまで唱題することはもっと宜しいことである。
5分でも10分でも余計に唱題をすべきである
[用語,ご,こ,動作,教義]
最終更新時間:2014年04月19日 16時06分55秒