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一閻浮提

一閻浮提(いちえんぶだい)

一閻浮提とは古代インドの世界観を構成する一部である。
須弥山という最も高い山を中心として南に南閻浮提、東に東弗婆提、北に北鬱単越、西に西瞿陀尼という4つの世界があるとされる内の、南閻浮提の事を指す。
ここに人類は全て住んでいることになっている。
実際的にはヒマラヤが須弥山でその南であるからインド亜大陸を意味するが、要するに、「この世の全て」「全世界」と言う意味で使用される言葉である。
[用語,,教学]

最終更新時間:2013年08月16日 15時03分43秒