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退転

退転

 概要

退転(たいてん)とは広辞苑にいう

たい‐てん【退転】
(1)〔仏〕修行して得た境地を失って、低い境地に転落すること。
転じて、精進を怠ること。
義経記(3)「一夏の間は如何にも心に入れて勤め、―なく行ひて居たりける」

の意味。
つまり、日蓮正宗の信心を辞めてしまうこと。
なお、日蓮正宗御本尊は「お貸し下げ」されているのであるから、日蓮正宗の信心をもう辞めた、という者は御本尊を寺院へ必ず返納しなければならない。

筆者は腹立ち紛れに御本尊を破いて突き返した者がその後、家族を巻き込んでの苦しみの生涯を送った例を知っている。仏罰は厳然として現れるので、一生信心を貫くべきである。もし退転するにしても決して仏様御本尊様お寺さんを粗末にしてはいけない。

[用語,動作,]

最終更新時間:2017年09月20日 11時19分46秒