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本門戒壇の大御本尊

御本尊をみよ

日蓮正宗のもっとも大事な教義として三大秘法というものがある。
これは


の3つであるが、その中心根幹となるのが、本門の本尊である。
本門の本尊とは弘安2年10月12日に書き表された日蓮大聖人出世の本懐の御本尊であるが、これが中心となるそのゆえは、
この本門の本尊の在所が本門の戒壇であり、
この本門の本尊を信じて唱える南無妙法蓮華経が本門の題目であり、
この本門の本尊が存在しなければ他の2つは成立しないのである。

故に本門の本尊を本門戒壇の大御本尊と尊称し、これを別して一大秘法という。

日蓮正宗以外の身延をはじめとする日蓮門下は一大秘法という語こそ使用するが、その一大秘法がズバリ本門戒壇の大御本尊を指すことを知らない。
日蓮正宗から破門された正信会創価学会でもこれを明確に言えなくなった。
なぜかならば、大聖人の御魂魄たるこの大御本尊を否定するという大謗法に堕したからだ。



[,教義,用語]

最終更新時間:2013年05月25日 00時30分22秒